★ 築29年前後の打放しコンクリートの外壁塗装塗り替えの注意

ただ一般のコンクリートの建物と同じ工程ではダメです。

30年前は沖縄県では打放しコンクリートはまだ、数少なく業者自体が
施工に不慣れであった為、多くの下記症状が見られます。

・豆板（ジャンカ）：コンクリート表面に砂利が露出して空洞ができた状態

・気泡（ピンホール）：コンクリート表面に空気が残存したためにできた小さい穴

・表面剥離（ひょうめんはくり）：滑らかな表面が剥離して、ザラザラな表面状態

・コールドジョイント：何回かにわけてコンクリートを流し込んだ場合、時間を
　大きくあけると発生した状態で、その部分は一般に強度が低下すると言われてます。


ですから、一般のコンクリートと同じ施工方法だと上記の状態がペンキ色として
ハッキリと浮き出て、非常に出来上がりが酷くなります。

しかし残念ながら、打放しコンクリート外壁塗装塗り替えの建物を見てみますと酷い出来上がり
が多々見られます。


そうならないように、当協会認定登録施工業者においては
特殊な左官下地処理を外壁全面に行い、さらに〇〇を行って塗り替えすることで、耐久性が
増し、新築時のように綺麗にしやがります。

●打放しコンクリートマンション外壁塗装塗り替え前写真（築29年）




●打放しコンクリートマンション外壁塗装塗り替え後写真



★外壁塗装を失敗しない為には
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